クオンティ投資顧問がBNK釜山銀行、BNK慶南銀行と組み、個人型退職年金(IRP)の積立式自動投資サービスを披露した。
クオンティ投資顧問は18日、BNK釜山銀行、BNK慶南銀行とともに、投資資金の自動振替機能を組み合わせた退職年金の積立式自動投資サービスを発売したと明らかにした。
今回のサービスは、投資家が加入段階で自動振替を設定すれば、投資資金の積立から運用、リバランスまでを一括で進められるよう設計した点が特徴である。会社側は、毎月の直接入金の手間を減らし、分散投資効果も期待できると説明した。
とりわけ年末精算の税額控除のためにIRPを活用する投資家の利便性が高まると見込まれる。例えば、毎月一定金額を自動納入するよう設定すれば、年末にまとまった資金を一度に納入しなければならない負担を軽減できるという説明である。
クオンティ投資顧問は人工知能(AI)ベースの投資アルゴリズムを活用した投資一任サービスを提供している。投資家のリスク志向と市場データを分析し、ファンドや上場投資信託(ETF)などを用いたポートフォリオを構成し、市況の変化に応じて資産比率を調整する方式である。
退職時点が近づくほどリスク資産比率を下げるターゲットデートファンド(TDF)型の運用戦略に基づくポートフォリオも運用している。会社側によると、代表ポートフォリオである「オールスター・オートパイロット2050・2060」安定型の累積収益率は、ロボアドバイザー・テストベッドセンター基準でそれぞれ36.49%、36.34%を記録した。
クオンティ投資顧問は昨年からウリィ銀行を通じて個人型退職年金の投資一任サービスを提供しており、今回のBNK金融グループ系銀行との協業を機に退職年金市場の攻略を拡大する計画である。
ソン・ソンファン クオンティ投資顧問代表は「積立式自動投資サービスを活用し、投資に必要な一連のプロセスをすべて自動化して、より安定的に老後資産を運用していけるよう支援したい」と述べた。