ソウル瑞草区のサムスン物産本社。/サムスン物産提供

ハンファ投資証券は12日、サムスン物産についてサムスン電子保有持分価値が浮上し、ハイテクと原子力発電の受注が本格化すると展望した。投資意見は「買い」(BUY)を維持し、目標株価を従来の41万円から52万円へ引き上げた。前営業日の終値は40万7500ウォンである。

ハンファ投資証券は、サムスン物産の従来のハイテク受注ガイダンスは6兆8000億ウォン水準だったが、関係会社の投資基調を勘案すればこれを上回ると予想した。今年1四半期に限っても、ピョンテクP5骨組み(2兆3000億ウォン)、P4仕上げPh2(9000億ウォン)の受注を控えている。

ソン・ユリム ハンファ投資証券研究員は「今年2四半期以降、関連売上が本格的に業績に反映される」と述べ、「大型原発ではベトナム第2原発チームコリアの施工会社選定と、ルーマニア原発3・4号機の設計・調達・建設(EPC)施工会社選定に参加する予定だ」と説明した。

小型モジュール炉(SMR)部門では、GEベルノバ(GVH)社と協業中のスウェーデンSMRが今年下半期に最終テクニカルアドバイザー選定を行う計画である。ニュースケール・パワー(NuScale)のルーマニアSMRは来年本工事に入る予定だ。

ソン研究員は「サムスン物産のサムスン電子保有持分価値(4.4%)に株価が連動する局面だ」とし、「業績改善、配当(DPS)拡大、潤沢な現金など基礎体力が堅固ななかで、原発関連のモメンタムを保有している」と分析した。

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