キム・ウジュ前KIA専務がカカオバンクのグローバル本部長に転じた。キム新任本部長は現代自動車グループの企画調整室で長く勤務した「戦略企画通」とされる。

9日金融圏によれば、キム本部長は今月1日からカカオバンクのグローバル本部長として出勤し始めた。キム本部長は昨年末にKIAを退社したとされる。

キム・ウジュ カカオバンク新任グローバル本部長。/カカオバンク提供

キム本部長は1971年生まれで、KIAグローバル事業管理本部専務、現代自動車グループ企画調整室企画調整1室長などを務めた。

キム本部長は約30年間、現代自動車グループなどでグローバル・未来事業を担当し、戦略投資、企画、ガバナンスなどに関する専門性を築いた。現代自動車グループの米国投資持株会社「HMGグローバル」設立およびロボットメーカー「ボストン・ダイナミクス」の買収・合併(M&A)を担当するなど、北米市場での投資と事業拡大を主導した。

カカオバンク関係者は「キム本部長は現代自動車グループでグローバルM&Aと投資事業の拡張を主導し、当該分野の専門性を積み上げてきた専門家だ」と述べ、「カカオバンクが推進中のグローバルプロジェクトを成功裏に実行し、事業拡大を加速できる力量を備えた適任者だ」とした。

カカオバンクはインドネシアのデジタル銀行「スーパー・バンク」への持分投資、タイの仮想銀行「バンクエックス(Bank X)」設立への参画、モンゴルのMCSグループとの業務協約締結など、さまざまな方式でグローバル進出を推進している。

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