韓国株式市場が大きく乱高下した8日、サムスン電子・SKハイニックスの株価の動きを2倍で追随する単一銘柄レバレッジ上場投資信託(ETF)の価格も急騰落している。

サムスン電子とSKハイニックスの株価が大幅に下落し、指数方向を2倍で追随するレバレッジETFは暴落する一方、株価を逆方向に2倍追随するダブルインバースETFは急騰している。

株式市場が寄り付き直後に急落した8日、ソウル中区のハナ銀行ディーリングルームの様子。/News1

この日、寄り付き直後にサムスン電子とSKハイニックスの株価はそれぞれ9%前後下落した。株価指数が暴落して発動されたサーキットブレーカー(一時売買停止)が解除されると下落幅はやや縮小したが、大幅安が続いている。

これに伴い、これら単一銘柄を2倍で追随するレバレッジETFも10%超下落している。一方、株価を反対に2倍追随するダブルインバースETFは10%前後上昇している。

16種に及ぶこれら単一銘柄レバレッジETFは先月27日に同時に株式市場へ上場した。上場初日にはサムスン電子とSKハイニックスの株価が上昇し、レバレッジETFが一斉に上昇して今月1日まで急騰した。

しかし米国の雇用市場が堅調となり、金融政策が想定よりも強い引き締めに動く可能性への懸念からグローバルのハイテク株が下落し、直近3取引日間は単一銘柄ダブルインバースETFが大幅上昇した。

単一銘柄レバレッジETFの価格は上場初日より低い水準へ下落したが、ダブルインバースETFの価格は上場初日より高くなった。

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