海外株式に投資する「ソハクケミ」(海外株に投資する韓国個人投資家)が6月第1週に米国株を1兆ウォン以上売り越したことが分かった。4月と5月に続き3カ月連続の売り越しだ。
7日、韓国預託決済院の証券情報ポータル「セイブロ」によると、ソハクケミは6月第1週(1〜5日)に米国株を7億9367万ドル(約1兆2373億ウォン)売り越した。具体的には8億8200万ドルを買い付けた一方で、8億263万ドルを売却した。
ソハクケミの米国株売り越しは3カ月連続で続いている。ソハクケミは5月(9億3977万ドル)、4月(4億6892万ドル)を売り越した。ソハクケミの3カ月連続売り越しは2023年4〜7月以来、約3年ぶりとなる。
週間ベースでも4月以降で最も売り圧力が強い。ソハクケミは5月第1週(1〜7日)に2088万ドルを買い越し、4月第1週(1〜7日)には9億733万ドルを売り越した。
韓国株式市場に比べ低調だった米国株式市場への投資妙味が低下したとみられる。韓国の半導体株であるサムスン電子とSKハイニックスがそれぞれ198%、258%のリターンを示す間、エヌビディア(20%)、テスラ(-8%)などのリターンにとどまった。
6月の売り越しは、国内市場復帰口座(RIA)を通じて海外株式の売却に対する譲渡所得税を100%控除できる期限が先月に終了した点でも4〜5月の売りとはやや性格が異なる。譲渡所得税の控除が先月までは100%だったが、7月末までは80%に縮小されるためだ。
ただしソハクケミの保管金額(評価額)は2010億ドルを記録し、2000億ドルを維持した。
ソハクケミが最も多く投資した銘柄はマイクロン(2億563万ドル)だった。先月にもマイクロンを5億8543万ドル買い越したのに続き、今月も最も多く買い付けた。ブロードコム(1億7558万ドル)、Armホールディングス(1億6370万ドル)なども買い越し上位に入った。
一方、5月の買い越し2、3位だったインテルとアルファベットは上位20位圏にも入らなかった。