百貨店関連株が5日午前の取引序盤に上昇基調を示している。足元の株式市場の上昇が続き、消費関連業種の業績改善期待が高まった影響とみられる。外国人観光客の増加に伴う売上拡大見通しも投資心理を刺激している。

現代百貨店の社屋。Hyundai G.F Holdings提供

この日午前9時52分時点で現代百貨店は前営業日比6400ウォン(4.58%)高の14万6200ウォンで取引されている。同時刻に新世界は前場比2000ウォン(0.30%)高の66万1000ウォンで取引中である。現代百貨店と新世界は取引序盤にそれぞれ15万5900ウォンと72万9000ウォンまで上昇し、高値を更新した。

コンビニ業種のBGFリテール(2.25%)、GSリテール(0.64%)なども上昇基調を示している。

足元の資産市場の強含みにより消費余力が拡大するとの期待が高まり、百貨店株を中心に循環物色が流入しているとの分析である。半導体市況の改善に伴う業績連動賞与の拡大が高級品消費の増加につながるとの見方も出ている。これによりサムスン電子・SKハイニックスの事業所があるキョンギ南部商圏の百貨店が恩恵を受けるとの分析も提起されている。

イ・ジンヒョプハンファ投資証券研究員は「上半期の流通業種は百貨店を中心に強含んだが、その流れが下半期にも続くと見通す」と述べ、「内需消費と外国人観光客の売上という双方の環でいずれも構造的成長を達成している百貨店を中心にポートフォリオを構築することを勧める」と語った。

続けて「コンビニの質的成長効果は昨年下半期から実績で証明されている」とし、「コンビニ業界全般が量的成長から質的成長基調へと転換し、営業レバレッジ効果は持続すると見通される」と述べた。

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