4月の企業資金調達市場では、企業手形(CP)や短期社債などの短期借入の比重が拡大したことが分かった。

4月の企業による直接金融の調達実績。/金融監督院提供。

金融監督院が2日に公表した「2026年4月中 企業の直接金融調達実績」によると、CP・短期社債の発行額は226兆6038億ウォンで、前月比13%増加した。CPは9兆5706億ウォン(20.5%)、短期社債は16兆5594億ウォン(10.8%)増加した。

一方、株式による資金調達は266億ウォン(6%)減少した。公募増資は261億ウォン(11.4%)増加したが、新規株式公開(IPO)が527億ウォン(25%)減少したためである。

社債調達は2兆6591億ウォン(13.6%)増加したが、これは金融債が3兆2319億ウォン(24%)増加した影響である。金融債は金融持株会社や銀行などが発行する債券で、4月は銀行債が前月比2兆9694億ウォン(88.4%)急増し、社債市場をけん引した。

一般社債はむしろ12.7%減少した。借換目的の発行が3兆2820億ウォン(78.6%)で最も多く、信用格付けはAA格以上の優良債が3兆0150億ウォンで79.9%の比重を示した。

短期資産担保証券(ABS)は前月比324億ウォン(2.6%)増の1兆3538億ウォンを記録した。中小企業の資金調達を目的とする信用保証基金(韓国の信用保証制度)などのABSは50%以上減少したが、一般企業のABS発行は125%増加した。

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