LGグループ株が1日午前の取引序盤に一斉高となっている。人工知能(AI)・ロボットの新規事業の競争力が浮上し、ジェンスン・フアンエヌビディア最高経営責任者(CEO)の訪韓の知らせを受け、投資家の買いがLGグループ株に集中しているとの見方だ。
同日午前9時17分時点の有価証券市場でLGエレクトロニクスは前営業日比7万9750ウォン(27.22%)高の37万2750ウォンで取引されている。LGイノテックも21万4000ウォン(14.68%)高の167万2000ウォンで取引されている。
LGも2万7600ウォン(18.83%)高の17万4200ウォン、LG CNSも2万4500ウォン(21.5%)高の13万8300ウォンで取引中である。
証券街ではLGエレクトロニクスをフィジカルAIとロボット事業の拡張性が際立つ中核系列会社として再評価すべきだとの声が高まっている。また持株会社であるLGについてもバリュエーションを再評価する雰囲気だ。
LGエレクトロニクス、LG CNSなど主要子会社の株価上昇で持株会社LGの純資産価値(NAV)が37兆5000億ウォンまで拡大し、過去最高を更新したと評価した。
アン・ヨンジュンキウム証券研究員は「最近、グループ各社の株価はAIやロボットなど新規事業での成長性が浮上し、上昇基調を示した」と述べ、「持株会社のLGは単純な子会社株高によるNAV増加にとどまらず、グループの新規事業の競争力浮上に対する直接的な恩恵も期待できる」と分析した。
ここにフアンCEOが7カ月ぶりに訪韓するとの知らせが伝わり、買いが強まったとみられる。フアンCEOは1〜4日に台湾で開かれる情報技術(IT)博覧会「コンピュテックス2026」と「GTC台北2026」の日程を終えた後、韓国を訪問する予定だとされる。