コスコムの役職員が29日、コスコム本社で開かれた「金融事業本部AIインサイトデー」で現場中心のAI活用事例の発表を聴講している。/コスコム提供

コスコム金融事業本部は先月29日に「AIインサイトデー」を開催したと1日に明らかにした。当日には100人余りの役職員が出席し、実務に人工知能(AI)を適用した事例が共有された。

第1セッションでは、金融IT開発業務で活用可能なAI実務事例と今後の導入方向が紹介された。発表では、AI業務ポータル、温室効果ガス排出権FEP、専門プロトコル管理プログラムなど主要業務領域にAIを適用した事例が共有された。

続いて行われたAIワークスペース(Workspace)活用事例の発表では、生成型AIツールを用いた業務自動化の事例が紹介された。外部知識の連携、提案文書の自動生成など現場で即時に活用可能な事例が共有された。自社開発のAI基盤業務支援環境とウェブインターフェースの構成事例も併せて紹介された。

最後のセッションでは、全社AX(AI転換)推進担当部署が社内のAI活用環境の現況と推進計画を発表した。

チョン・ギウ・コスコム金融事業本部長は「AIインサイトデーは、現場の社員が直接経験したAI活用事例を共有し、これを実際の業務革新につなげるための出発点だ」と述べ、「今後も多様なAI活用事例を継続的に発掘し、金融事業本部をはじめ社内全般で実質的なAI適用の成果が波及するよう積極的に支援していく」と語った。

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