Yuanta Securities Koreaは1日、ハンファソリューションについて、今年は1兆7000億ウォン規模の新株発行による資本増強が必須だと強調した。投資意見は「中立(Hold)」を維持したが、目標株価は従来の3万ウォンから3万5900ウォンに引き上げた。

ハンファソリューションの蔚山工場。/News1

Yuanta Securities Koreaはハンファソリューションについて、今年の営業実績は底を脱すると見込むが、金融費用負担のため不完全な業績回復が予想されると明らかにした。

年間予想実績としては売上高16兆7000億ウォン、営業利益1225億ウォン、支配株主帰属当期純損失3177億ウォンを見込んだ。

ファン・ギュウォンYuanta Securities Korea研究員は「営業損益は前年度の営業損失3648億ウォンから黒字転換するが、13兆ウォン規模の純有利子負債に伴う金融費用4700億ウォンの影響で4年連続の最終赤字は避けられない見通しだ」と説明した。

今年のハンファソリューションの最重要イシューは財務負担の縮小だとも分析した。まず、今年の利息発生借入性債務は18兆9000億ウォンに達する。

ファン研究員は「満期構造をみると、今年1兆6000億ウォン、2027年1兆8000億ウォン、2028年1兆7000億ウォン、2029年1兆ウォンなどで、今年から2027年まで償還負担が増加する」としながら「ところが今年はキャッシュの過不足状態だ」と説明した。

そのため、ハンファソリューションが進めている新株発行による資本増強は不可欠だとの分析である。ハンファソリューションは今年1兆7000億ウォン規模の新株発行による資本増強を進めている。

ファン研究員は「2026〜2027年に満期が到来する3兆4000億ウォンに対する財務負担を軽減するだけでなく、国家レベルで進行中のヨス地域の石油化学再編(韓国南部の化学産業クラスター)を成功させるためにも、持株会社の財務安定性が不可欠だからだ」と分析した。

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