NC(エヌシー)は28日、取引序盤に4%超上昇している。人工知能(AI)専門の子会社であるNC AIが現代ロテムと国防分野のフィジカルAI開発に乗り出すとの報で買いが集まったとみられる。

エヌシー板橋R&Dセンター。/エヌシー提供

同日午前10時21分現在、有価証券市場でエヌシーは前営業日比1万2500ウォン(4.50%)高の29万ウォンで取引されている。取引序盤には29万7000ウォンまで上昇し、1年内の高値を付ける場面もあった。

NC AIは、現代ロテムと構成したコンソーシアムが国防科学研究所(ADD)が発注した「フィジカルAI基盤統合シミュレーターおよびモジュール型ロボットシステム」国策研究開発課題の最終事業者に選定されたと同日明らかにした。

今回の課題は、将来の戦場環境で有人・無人複合兵器体系の効率性を最大化するため、多種・多重の無人ロボットを有機的に統制し、現実と仮想のギャップを最小化するデジタルツイン基盤シミュレーターおよびモジュール型ロボットハードウェアを構築するプロジェクトである。

NC AIは、ロボットの頭脳であり次世代ロボットファウンデーションモデル(RFM)を実装するための核心技術であるワールドモデルの開発を主導する。

本業でも業績改善が期待される状況だ。

キム・ヘヨンDaol Investment & Securities研究員は「既存IPを活用した新作の連続的なヒットにより売上高と営業利益が成長する時期だ」と述べ、「今年3四半期には『AION 2 グローバル』の発売が予定されており、年末まで売上と利益の上昇基調は続く見通しだ」と語った。

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