KOSPI指数が年初に史上初めて5000ポイントを突破した後、6000・7000ポイントを相次いで上回り、8000ポイントも超えた。7000ポイント達成後、わずか13取引日である。
指数が爆発的に上昇し、1000ポイントごとの区間突破の時期も早まっている。KOSPI指数が2021年に3000ポイントを超えてから4000ポイントの高地に到達するまで4年かかったが、5000ポイントまでは3カ月を要した。
その後の上昇ラリーは一段と勢いづいた。指数が5000ポイントから6000ポイントまでは1カ月もかからなかった。米国とイランの戦争が勃発し、7000ポイントまでは2カ月を超えたが、わずか13取引日で指数は再び8000ポイントを上回った。
指数が急騰し、有価証券市場の時価総額は史上最大の6581兆ウォンを記録した。
韓国の株式市場全体の時価総額は米国・中国・日本・香港・台湾・インドに次いで世界7位を記録した。今年(1〜5月)のKOSPI指数の上昇率は91%で、G20各国の中で圧倒的な1位となっている。2位の日本の株式市場の上昇率は29%、3位トルコ(トゥルキエ)と4位イタリアの株式市場の上昇率はそれぞれ23%、12%だ。
韓国取引所は「グローバルなテクノロジー株の業績好調と投資拡大により、韓国の半導体企業の業績改善が続いており、投資資金が資本市場に流入し、株式市場の上昇を下支えしている」と評価した。
投資家が株式投資のために預け入れる顧客預託金は2024年末の52兆ウォンから昨年末は88兆ウォン規模に増え、年初には100兆ウォンを超えた。今月20日基準では126兆ウォンに迫り、史上最大の規模だ。
鄭恩甫(チョン・ウンボ)韓国取引所理事長はこの日、KOSPI指数8000ポイント突破を記念した行事に出席し、「KOSPI8000は韓国の資本市場に対する国内外投資家の信頼と確信を意味する」と述べ、「グローバル主要投資家が韓国の資本市場をプレミアム市場と評価し始めた」と語った。
あわせて鄭理事長は「韓国取引所は市場インフラを先進化させる」とし、「不良企業の迅速な退出、有望企業の上場支援、取引時間の延長・決済サイクルの短縮などの懸案を遅滞なく進めていく」と付け加えた。
取引所は「人工知能(AI)需要の拡大を土台に、半導体企業の業績改善と資本市場の先進化政策の効果持続などが指数上昇の追加の原動力として作用する」としつつも、「短期急騰に伴う利益確定の需要、主要国の国債金利の急騰と金融政策の不確実性は警戒要因だ」と説明した。