SK証券は21日、未来アセット証券について、海外法人の業績が増加した点は肯定的だが、今後はスペースXの株価次第で利益の変動性が高まる可能性がある点は負担要因だと分析した。投資意見は「中立(Hold)」を維持し、目標株価を6万9000ウォンと提示した。未来アセット証券の前日終値は6万2000ウォンである。

未来アセット本社の全景

未来アセット証券はグローバル事業に積極的な会社である。自己資本の40%ほどを海外に投入しており、自己資本利益率(ROE)を引き上げるための核心は、海外法人の利益寄与度が改善されることだ。

未来アセット証券の海外法人の税引前利益は2024年1661億ウォンから2025年4981億ウォンへ増加した。また今年1〜3月期(1四半期)は大規模な評価益に支えられ、2434億ウォンへと伸びた。

足元では海外法人のROE改善傾向が見られる点も肯定的である。昨年の海外法人ROEは8.2%で、2024年の2%台と比べ大きく改善した。今年1〜3月期にはROEが14%まで上昇し、初めて2桁を記録した。これはスペースXなどの大規模な評価益が反映された影響である。

ただしスペースXの上場後は、スペースXの株価に応じて未来アセット証券の損益の変動性も高まり得る点が指摘された。

チャン・ヨンイムSK証券研究員は「新規株式公開(IPO)に伴う大規模な評価益を認識する上半期は良いが、下半期からは株価に応じて損益の影響を本格的に受け始めるだろう」と述べ、「下半期を見据える現在の時点では、高いバリュエーション(価値評価)を与えることが負担として作用し得る」と分析した。

ただし6月の香港法人グローバル・モバイルトレーディングサービス(MTS)発売、米国証券会社の買収推進など、グローバル総合プラットフォームへ跳躍するという中長期戦略は肯定的だと評価した。

チャン研究員は「短期的には本業の競争力強化と海外法人の経常的な利益体質の改善など、資本効率性に関する検証が続くだろうが、中長期的にはグローバル事業拡大戦略の成果が漸進的に反映される可能性に注目する必要がある」と述べた。

また株主還元の側面では、今年も前年と同様に現金配当、自社株式の消却に加え、株式配当を併用すると予想された。SK証券は今年の未来アセット証券の純利益を2兆9000億ウォンと予想した。これにより、今年の現金配当性向は前年に比べ1.5ポイント増の12.5%と見込んだ。

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