DB証券は8日、今年1〜3月期に業績アーニングショックを出したCJ ENMの目標株価を引き下げた。投資意見は「買い(Buy)」を維持したが、目標株価は従来の8万3000ウォンから6万9000ウォンに引き下げた。CJ ENMの前日終値は5万1300ウォンである。
CJ ENMは今年1〜3月期の売上高で前年同期比16.8%増の1兆3297億ウォン、営業利益で108.5%増の15億ウォンを計上した。ただし、従来のコンセンサス(市場予想平均)を大きく下回り、アーニングショックとなった。
シン・ウンジョンDB証券研究員は「テレビ広告売上が前年同期比20.6%減と大幅なマイナス成長を記録した」とし「メディアプラットフォームも営業赤字212億ウォンを出した」と説明した。
音楽部門もラポネのアーティスト活動縮小などで初めて営業赤字(-58億ウォン)を示した。TVINGはコンテンツの償却年数が2年から4年に延びて償却費負担は和らいだが、WBC中継費用、広告の閑散期の影響などで営業赤字192億ウォンを記録した。
シン研究員は「1〜3月期の広告が前年同期比で20%もマイナス成長となった点を踏まえると、下半期の広告も容易ではなさそうだ」とし「加えて6〜7月にワールドカップもあり、ワールドカップを中継しないtvNはまた不利な状況だ」と説明した。
CJ ENMがテレビ・TVING・デジタル広告・屋外など統合広告戦略を掲げているが、数字で証明する必要があるとの分析である。
DB証券は今年4〜6月期の連結売上高を前年同期比0.8%増の1兆3230億ウォンと予想した。営業利益は36.3%減の182億ウォンを見込んだ。
シン研究員は株価について「事業と業績の変動性に懸念はあるが、足元の株価が持続的に下落しており、相当部分が織り込まれたと判断される」と分析した。