KOSPIが「7000P」台に上昇してからわずか1日で、再び史上最高記録を塗り替えた。7日KOSPI指数は前営業日比105.49ポイント(1.43%)高の7490.05で取引を終え、勢いのある上昇ラリーを続けた。外国人が7兆1000億ウォンを超える利益確定の売りを浴びせて指数を圧迫したが、個人と機関がこの売りをすべて受け止め、指数上昇をけん引した。
KOSPI指数はこの日、前日比114.51ポイント(1.55%)高の7499.07で寄り付いた後、午前の取引中に一時下落へ転じ、7200台まで押し下げられた。外国人の売りが強まった影響が大きかった。
外国人はこの日7兆ウォン超を純売りした。イ・ギョンミン大信證券研究員は「これは3月23日、米国・イランの対立、高油価懸念、ドナルド・トランプ発の不確実性などへの懸念で売りサイドカーが発動された後、2番目に大きい規模だ」と説明した。
一方で個人と機関が売りを受けた。個人は6兆ウォン近くを純買いし、機関も1兆ウォン超を有価証券市場で買い入れた。
この研究員は「KOSPI指数が急騰し、外国人を中心に利益確定の売りが出た」としつつ「韓国株式市場は2営業日間の急伸の後、強含みが一服した様相だ」と説明した。
米国とイランの終戦交渉が近づいたとの期待感から、業種別の循環物色の様相が現れたとの分析も出ている。
この日は終戦およびインフラ再建モメンタム(上昇動力)の影響で建設株が堅調だった。サムスンE&Aは21.51%上昇し、GS建設、DL E&Cも高く引けた。
ボストン・ダイナミクスがヒューマノイド「アトラス」の作動映像を公開し、現代自動車グループ株も一斉に上昇した。現代自動車をはじめ、KIA、現代オートエバー、現代グロービス、現代モービスがいずれも高値引けとなった。
これまで急騰し有価証券市場をけん引してきたサムスン電子とSKハイニックスは、それぞれ2%台、3%台の上昇で取引を終えた。
一方でKOSDAQ指数はこの日もさえない動きだった。KOSDAQ指数は前日比10.99ポイント(0.91%)安の1199.18で取引を終えた。
KOSDAQ市場では外国人が買いに回った。外国人が1694億ウォンを純買いする一方、個人と機関はそれぞれ124億ウォン、1349億ウォンを純売りした。
カン・ジンヒョク新韓投資証券研究員は「バイオ株と光通信株の堅調にもかかわらず、大半の業種が低調で、もみ合い圏での上下動が続いた」と説明した。