KOSPI指数が4日、6800ポイントと6900ポイントを相次いで突破した後、7000ポイント目前となった。外国人の大規模な買い越しに支えられ、指数は連日で新記録を更新している。米国とイランの戦争に伴う緊張が続いているが、サムスン電子とSKハイニックスなど大型半導体株に集中した爆発的な買いが勢いを削がなかった。
この日のKOSPI指数は前取引日比338.12ポイント(5.12%)高の6936.99で引けた。KOSPI指数は184.06ポイント(2.79%)高の6782.93で寄り付き、その後、午前10時と午後1時ごろに6800ポイントと6900ポイントを順に突破した。取引時間中の指数上昇幅が一段と拡大した。
この日の「歴代級ラリー」を主導したのは外国人と機関だった。有価証券市場で外国人は4兆ウォン買い越し、機関も2兆5194億ウォン買い越した。年金基金は売り優位だったが、金融投資勘定で資金が流入した。個人は6兆3195億ウォン売り越した。
半導体大型株の急騰が市場全体の投資心理を押し上げた。サムスン電子は5.44%上昇し、SKハイニックスは12%急騰して「23万電子・144万ニックス」を達成した。労働節休場期間の米ビッグテックの好決算や4月の半導体輸出急増などの好材料が織り込まれた影響とみられる。
証券株も堅調だった。サムスン証券は28.28%急騰し、上場来高値を更新した。未来アセット証券(8.49%)、NH投資証券(8.32%)なども相次いで上昇基調を示した。
イム・ジョンウンKB証券研究員は「サムスン証券はグローバル証券会社インタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)とともに外国人統合口座サービスを準備中で、サービス先取りへの期待感から株価が急騰したようだ」と述べ、「ブローカレッジ(委託売買)収益の改善見通しまで加わり、証券業全般に温かさが広がった」と語った。
この日サムスン証券は、KOSPI指数が今年8400ポイントまで上昇するとの見通しを示した。イラン戦争は終結していないが、流動性が引き続き拡大し、利益の改善傾向が続くとの説明だ。
ヤン・イルウサムスン証券研究員は「グローバル流動性拡張局面が持続しているため、既存の選好業種である半導体、電力機器、ロボットなどAIバリューチェーン中心の強勢が続くと予想される」と述べ、「金融と消費財など内需業種のバリュエーション・リレーティング(再評価)の可能性にも備える必要があると見込まれる」とした。
KOSDAQ市場も外国人が買いを主導し、前日比21.39ポイント(1.79%)高の1213.74で取引を終えた。1日で1200台を回復した。
AIデータセンター発の電力需要拡大期待から、LSマリンソリューションが前営業日比29.88%上昇し、高値を更新した。
時価総額上位銘柄ではサムチョンダン製薬とABL Bioは1%台の下落だったが、EcoPro BM(4.61%)、EcoPro(1.90%)、Alteogen(1.22%)など大半の銘柄が上昇して引けた.