新韓投資証券はPearl Abyssについて「紅の砂漠」の成果で開発力を証明したと評価しつつも、来年は新作の空白で利益減少への懸念が提起されると29日に展望した。投資意見は「買い(Buy)」を維持し、目標株価を従来の4万1000ウォンから7万2000ウォンに引き上げた。前営業日のPearl Abyssの終値は6万600ウォンである。
カン・ソゴ新韓投資証券研究員は「新作の成果にもかかわらず来年の利益が急減する懸念が共存しているなか、KOSDAQ指数の上昇や空売り返済など需給の変化も大きい状況だ」とし、「紅の砂漠の成果と新作空白への懸念が重なり、需給の流れとセクターへの関心度により当面は株価のボラティリティが大きくなるとみられる」と述べた。
Pearl Abyssは今年1〜3月期の売上高4335億ウォン、営業利益2547億ウォンを記録すると見込んだ。売上高は前年同期比418%増加し、営業利益は黒字転換すると予想した。営業利益率が58.7%を記録し、営業利益はコンセンサス(予想平均)1250億ウォンを上回るとの見方である。
カン研究員は「紅の砂漠の当四半期販売本数は370万枚を反映しており、昨年からのバイラルにより想定より少ない197億ウォン規模のマーケティング費を執行したと推定される」と述べた。
先月20日に発売された紅の砂漠は1日で200万枚販売を記録したのに続き、26日目に500万枚販売を突破し、韓国のゲーム会社として有意な成果を挙げた。グローバルなゲーム評価集計サイトのメタクリティックで並作水準の78点を記録し、初期の操作やストーリーに関する否定的なレビューが上がり株価が急落する場面もあった。
カン研究員は「広大なマップとサブコンテンツ、高い自由度、既存のオープンワールドアドベンチャーの定石に従わない新鮮さが表れ、逆走行(リバイバル)に成功した」と述べた。
一方、Pearl Abyssは次回作「ドッケビ」の発売を2028年4〜6月期と仮定した。ただし「ドッケビ」と「PLAN 8」の具体的な発売日程は定まっていない状況である.