KOSPI指数が24日に上昇して寄り付き、2日連続で6500ポイントを突破した。ただし、寄り付き直後に指数は下落に転じた。利益確定の売りが出て、指数が「一服」する様相を見せていると受け止められる。
この日午前9時40分時点でKOSPI指数は前営業日比で10ポイント前後下げた6460近辺で取引されている。KOSPI指数は前日より20.29ポイント(0.31%)高い6496.10で始まり、寄り付き直後には6516.54まで上昇する場面もあった。
有価証券市場では個人と機関がそれぞれ1455億ウォン、2312億ウォンの買い越しで指数の下落を食い止めている。外国人は3838億ウォンの売り越しとなっている。
有価証券市場の時価総額上位銘柄はまちまちだ。サムスン電子と現代自動車がそれぞれ1%、3%台の下落となる一方、SKハイニックスやLGエナジーソリューション、斗山エナビリティなどは上昇している。
同時刻のKOSDAQ指数は前日比8.65ポイント(0.74%)高い1182.96を示している。KOSDAQ市場では個人と機関が売り越す一方で、外国人が単独で買い進めている.
昨夜の米ニューヨーク株式市場は中東発の地政学的リスクで一斉に下落した。停戦期間を延長した状態で長期交渉に入った両国が再び対立する様相を見せた影響である。
米国とイランがホルムズ海峡の統制権をめぐって海上でにらみ合いを続けるなか、商船拿捕や軍事衝突にまで発展し、緊張が高まっている。
23日(現地時間)ニューヨーク証券取引所(NYSE)で、ダウ工業株30種平均は前日比179.71ポイント(0.36%)安の4万9310.32で取引を終えた。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500指数は29.50ポイント(0.41%)下落の7108.40、ナスダック総合指数は219.06ポイント(0.89%)安の2万4438.50で引けた。
国際原油も急騰した。ブレント6月物は105.07ドルで前日比3.1%上昇した。ウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)6月物は1バレル=95.85ドルで前日比3.11%上昇した。ブレントとWTIは直近4営業日でそれぞれ16.25%、14.31%急騰した。
ドナルド・トランプ米国大統領はソーシャルメディア(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「海峡に機雷を設置するすべての船舶、どれほど小さな船であっても発砲し射殺するよう米海軍に命じた」と書いた。
イランは先に、米国の対イラン海上封鎖を問題視し、第2次終戦交渉を拒否した。停戦後、イランの首都テヘランで防空網が稼働したとの知らせも伝わった。
トランプ米国大統領はこの日、ホワイトハウスで両国の高官級代表団と会談した後、イスラエルとレバノンの停戦を3週間延長することにしたとの声明を出した。