教保証券は24日、サムスンE&Aについて半導体投資サイクルに入ったこと、米国ニュ―エナジー新事業への進出可能性に言及し、投資意見「買い(Buy)」を維持した。目標株価も従来の3万2000ウォンから6万6000ウォンへ106.25%引き上げた。前営業日サムスンE&Aの終値は5万300ウォンである。
サムスンE&Aは今年1〜3月期の連結基準で売上高2兆3000億ウォン、営業利益1882億ウォンを記録した。
教保証券はサムスンE&Aの今年1〜3月期の売上高と営業利益がいずれも市場期待値(コンセンサス)を小幅に下回ったと評価した。
これは期待されていたサムスン電子P5キャンパス工事の進行がまだ初期段階にあり、本格的な売上計上が行われていない影響である。営業利益については、販売管理費(販管費)で退職金関連の一時費用が反映され、例年より小幅に減少したと分析した。
教保証券は、サムスンE&Aが通年の大規模プロジェクトの受注を控えており、先端産業部門も系列会社のCAPEX投資拡大基調により継続的な受注が期待できると展望した。
イ・サンホ教保証券研究員は「サムスンE&Aの年間受注ガイダンスは化工(8兆ウォン)、先端(2兆ウォン)、ニュ―エナジー(2兆ウォン)であり、中長期戦略としてニュ―エナジーに対する戦略だ」と述べ、「パイプラインにあるメキシコ・メタノール(20億ドル)、カタール・UREA(25億ドル)、サウジ・カフジ(20億ドル)、サウジ・アンモニア(35億ドル)など大型プロジェクトの受注期待感は依然として高い」と語った。
同研究員は「プラントに対する高いケイパビリティを維持しており、今後新たなニュ―エナジー新事業を計画中だ」とし、「米国へ新規進出し中長期戦略を構築していくことについて肯定的に評価する一方で、良い成果も期待できる」と付け加えた。