韓国投資証券はSKハイニックスについて、1四半期の業績が期待値に合致し、メモリー需要の構造的な成長により業績モメンタム(上昇動力)が相当期間続くと24日に評価した。
あわせて投資意見「買い(Buy)」を維持し、目標株価を従来の180万円から205万円へ引き上げた。これまで証券業界で提示されたSKハイニックスの目標株価の中で最も高い水準である。前営業日SKハイニックスの終値は122万3000ウォンである.
チェ・ミンスク韓国投資証券研究員は「投資が前年比で大幅に増加する予定だが、メモリー需要が構造的に拡大し、当面は供給不足が続く」と述べ、「主要顧客のメモリー需要はDRAMとNANDの双方で全方位的に増加しているものの、短期間で供給を増やすのは難しいため、メモリー価格の上昇サイクルが過去に比べ長期化する可能性が高い」と語った。
続けて「長期供給契約(LTA)が拡大し、需要の予見可能性と投資収益性が高まるほか、過去に繰り返されてきたメモリー産業の変動性が縮小し、市場の評価も改善し得る」と述べた。
SKハイニックスは今年1四半期に売上高52兆6000億ウォンと営業利益37兆6000億ウォンを達成したと前日に公示した。売上高は前年同期比198%増加し、四半期ベースの売上高記録を再び更新した。営業利益は前年同期比405%急増した水準だ。
DRAMとNANDの平均販売単価(ASP)がそれぞれ前四半期比で60%台半ばと70%台半ば上昇し、好調な業績を牽引した。売上総利益率は79%、営業利益率は72%を記録し、それぞれ前四半期比で10%、13%増加した。
韓国投資証券はSKハイニックスの今年と来年の年間営業利益見通しをそれぞれ251兆ウォン、361兆ウォンへ、従来比で16%、30%引き上げた。
チェ研究員は「需要の構造的変化によりSKハイニックスの業績モメンタムは相当期間続く」とし、「まだメモリーのアップサイクル(好況)の終了を宣言するには時期尚早だ」と述べた。