KB金融持株が2026年1〜3月期(1四半期)に1兆9000億ウォンに迫る当期純利益を計上し、四半期ベースで過去最高を更新した。
KB金融は1四半期の当期純利益が前年同期比11.5%増の1兆8924億ウォンを記録したと23日明らかにした。前年同期比11.5%の増加で、四半期ベースで過去最大の規模だ。
銀行の利ざや収益基盤が安定的に管理されるなか、銀行、証券、資産運用などの純手数料利益が大幅に伸び、グループの業績を牽引したとKB金融は説明した。グループ利益に占めるノンバンク部門の比率は43%まで拡大した。
1四半期の純金利収益は3兆3348億ウォンで前年同期比2.2%増加した。中核預金の拡大による調達コスト削減の取り組みで純金利マージンが改善し、利ざや収益が安定的に管理された。
1四半期のグループ純金利マージン(NIM)は1.99%、銀行NIMは1.77%を記録し、前四半期比でそれぞれ4bp、2bp上昇した。1四半期の手数料収益は前年同期比45.5%増加した。その他営業損益は2916億ウォンで前年同期比18.5%減少した。
中核子会社のKB国民銀行の1四半期当期純利益は1兆1010億ウォンで前年同期比7.3%増加した。KB証券の1四半期当期純利益は3478億ウォンで前年同期比93.3%増えた。KB損害保険は2007億ウォン、KBライフは798億ウォンの純利益をそれぞれ計上した。KB国民カードは前年比27.2%増の1075億ウォンの純利益を確保した。
ナ・サンロクKB金融財務担当専務は「収益構造の多角化と内実化は、株主と企業価値向上に向けた持続可能な成長の強力な原動力になる」と述べた。
先にKB金融の取締役会は、四半期現金配当として1株当たり1143ウォンと、6000億ウォン規模の自己株式の取得・消却を決議した。