キウム証券は14日、GSリテールについて、内需景気の堅調さに支えられ第2四半期の業績が改善すると分析した。そのうえで投資意見「買い(Buy)」を維持し、目標株価を従来の2万4000ウォンから2万7000ウォンへ引き上げた。前営業日のGSリテールの終値は3万8500ウォンである。
キウム証券は、GSリテールの今年第1四半期の連結ベース売上高が前年同期比3.5%増の2兆8460億ウォン、営業利益が23.8%増の520億ウォンを記録すると判断した。
また第2四半期には連結ベース売上高3兆670億ウォン、営業利益は930億ウォンを記録すると予想した。
業績改善要因としては、内需景気に支えられたコンビニエンスストア売上が挙げられた。
パク・サンジュンキウム証券研究員は「コンビニエンスストアの店舗増加率が横ばいにもかかわらず、内需消費景気の堅調さや容量制ごみ袋の買いだめなどの影響で、既存コンビニエンスストア店舗の売上が3%成長する」と説明した。
パク研究員は、内需消費景気に支えられスーパーマーケットとホームショッピング部門の業績も改善するとみている。パク研究員は「スーパーマーケット、ホームショッピングも内需消費景気の堅調さに伴い良好な売上の流れが表れる」とし、「前年同期比で良好な業績が期待される」と述べた。
パク研究員は、GSリテールが今月27日から支給される高油価被害支援金の恩恵を受けると予想した。
パク研究員は「今年第2四半期は高油価被害支援金の支給に伴う恩恵が期待される」とし「コンビニエンスストア部門の売上成長が堅調と見込まれる」と述べた。
一方で、第3四半期からは業績の成長ペースが鈍化する見通しだ。パク研究員は「第3四半期以降は昨年の民生回復消費クーポン支援金の恩恵による逆基調の負担が大きい」とし「コンビニエンスストア既存店舗の成長率が次第に鈍化すると判断する」と述べた。