韓国の仮想資産取引所で「取引注意銘柄」に指定され入出金が禁止された仮想資産が急騰急落する、いわゆる「囲い込みポンピング(pumping)」が発生するなか、世界最大の仮想資産取引所バイナンスが15日に急騰急落を防止する機能を導入する。

14日業界によると、バイナンスは急変する市場での異常約定を防ぐため、現物取引に「価格範囲実行ルール(PRER・Spot Price Range Execution Rule)」を段階的に導入する計画だ。PRER機能はサーキットブレーカーに類似した市場保護装置と評価されている。サーキットブレーカーは資産価格の急激な変動が発生する場合に取引を停止する装置だ。

ソウル江南区瑞草区のBithumbラウンジ江南本店で、ビットコイン模型が置かれた床に仮想資産の相場グラフが映し出される様子。/News1

この機能は、バイナンスが特定資産に許容可能な価格範囲を設定し、ユーザーの注文価格がこの範囲を外れた場合に注文の執行を制限または取り消すことができるというものだ。ユーザーが設定する指値注文とは異なり、取引所が約定過程で介入する方式である。

仮想資産には上限・下限の値幅制限がなく、1日で数十倍上昇したり100%近く下落することがある。韓国銀行は前日に発表した「2025年度支払決済報告書」で、国内の仮想資産取引所にも株式市場のサーキットブレーカーのような装置を導入すべきだと提案した。

韓国の仮想資産取引所では囲い込みポンピング現象がしばしば見られた。仮想資産は世界各地の複数の取引所に上場され得るため、ある取引所で価格が異常高騰すると、安いところで買い付けた後に仮想資産を送金して裁定利益を狙うことができる。しかし取引注意銘柄に指定されると取引所間の入出金が停止され、特定の勢力がこれを悪用して人為的に相場を操作する。

金融監督院は2月9日、囲い込みポンピングを根絶するとして不公正行為の企画調査を実施したが、依然として相場操縦行為に伴う急騰現象は発生している。

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