サムスン電子が今年1〜3月期に「アーニングサプライズ(市場予想を上回る業績)」を示したものの、米国・イスラエルとイランの停戦交渉の可能性が低いとの見方が広がり、7日のKOSPI指数の上昇幅は大きくなかった。

この日のKOSPI指数は前営業日比44.45ポイント(0.82%)高の5494.78で引けた。サムスン電子が過去最高水準の業績を発表した直後に寄り付いたKOSPI指数は2%高の5552.19でスタートしたが、利益確定の売りが出て日中の上げ幅が縮小した。午前中は下落に転じた後、上げ下げを繰り返したが、大引けにかけて海外投資家の買いが入り、指数は再び上昇に転じた。

7日、ソウルの中区にあるハナ銀行本店のディーリングルーム電光掲示板に、ウォン・ドル相場、KOSPI、KOSDAQの指数が表示されている。この日、KOSPIは前日比44.45ポイント(0.82%)高の5494.78、KOSDAQは10.64ポイント(1.02%)安の1036.73で取引を終えた。/聯合ニュース

需給面では投資主体間の「持ち高の入れ替わり」が目立った。寄り付き直後、個人が約4000億ウォンの買い越しで指数を押し上げたが、午前9時30分ごろに売り越しへ転じ、この日は合計3426億ウォンの売り越しとなった。機関も4141億ウォンの売り越しだった。

一方で海外投資家は取引時間中の大半で売り越し基調を維持したが、大引けにかけて買い優勢へと転じ、4069億ウォンの買い越しで取引を終えた。

この日サムスン電子は1〜3月期の売上高133兆ウォン、営業利益57兆2000億ウォンを記録したとして暫定業績を公表した。前年同期比で売上高は68.06%、営業利益は755.01%増加した。

サムスン電子が過去最高水準の業績を発表したが、中東の地政学的リスクが市場により大きな影響を与えたとみられる。ドナルド・トランプ米国大統領が警告した攻撃時点が1日後に迫るなか、イランは提示された停戦協定を拒否し、完全終戦を要求している。

トランプ大統領は「交渉期限までに合意が成立しない場合、4時間以内にすべての橋梁と発電所を完全に破壊する」と警告した。双方の対立が再び高まる様相だ。

予測市場プラットフォームのポリマーケット(Polymarket)では、米国とイランが7日までに停戦に合意する可能性を2%と織り込んでいる。15日基準の可能性は15%、30日基準は29%と示され、4月中の終戦の可能性も高くないとの雰囲気だ。

イ・ヘチャン大信證券研究員は「サムスン電子が好業績を発表したが、イラン情勢の激化で市場の関心が地政学的リスクに集中し、好材料を希釈する流れだ」と分析した。

戦争長期化の可能性が意識され、防衛関連株は堅調だった。ハンファエアロスペースが6%急騰したほか、ハンファシステム(3.21%)、LIGネクスワン(2.1%)なども強含んだ。

サムスン電子はプレマーケットで5%急騰し「20万電子」を回復したが、取引時間中に上げ幅を縮小し、1.76%高で引けた。SKハイニックスも3.39%高の91万6000ウォンで引けた。

この日のKOSDAQ指数は前営業日比10.64ウォン(1.02%)安の1036.73ウォンで引けた。KOSDAQは1060.25で上昇スタートしたものの、取引時間中に個人と機関がそれぞれ320億ウォン、1252億ウォンを売り、下落に転じた。

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