ハナ証券は3日、RF Materialsについて、人工知能(AI)サーバーのトラフィック急増により好影響を受けた売上実績が続くと分析した。同時に投資判断は「買い(BUY)」を維持し、目標株価を従来の8万ウォンから12万ウォンへ引き上げた。前営業日RF Materialsの終値は6万8900ウォンである。
キム・ホンシクハナ証券研究員はRF Materialsについて「光から無線周波数(RF)へと需給が波及し、株価上昇が続く」と評価した。
まずキム研究員は、光モジュール需要の増加に伴うRF Materialsの売上実績見通しをポジティブに判断した。
キム研究員は「最近、光通信に対する市場の関心が高い」とし、「RF MaterialsもAIサーバー向け光モジュールの恩恵で昨年、営業利益が黒字転換し、過去最高の実績を記録した」と説明した。
さらに「AIサーバーのトラフィックが急増したおかげで来年までは、光通信部品会社ルーメンタム(Lumentum)のポンプレーザー売上が業績の下支えとなる見通しだ」と述べた。現在RF Materialsはルーメンタムにポンプレーザーパッケージを供給している。
キム研究員は、今後はRF MaterialsがRFモジュール需要の増加で恩恵を受けると分析した。
キム研究員は「光に続き、RFモジュール供給にも目を向ける必要がある」とし、「サーバーから基地局へとつながる通信網は一体であるため、サーバーがCPO(パッケージ一体型光モジュール)で高度化すれば、最前線では大規模な周波数を確保し、基地局設備投資が連動しなければならない」と説明した。
キム研究員は、市場環境がRF Materialsにとってポジティブだとみている。
キム研究員は「すでに米国で800メガヘルツ(MHz)に達する過去最大規模の周波数オークションを進めている」とし、「AT&Tが2500億ドル(約378兆1250億ウォン)規模の設備投資(CAPEX)計画を発表し、ネットワーク投資のロジックが実証されている」と説明した。
さらに「中国製機器が退場し、オランダの半導体企業NXPも通信事業部から撤退しており、市場環境が有利に再編されつつある」とし「RF MaterialsのRFパッケージ売上が増加する姿を見通せる」と述べた。