中東戦争を巡る不確実性が続くなか、場が始まった後に4%台まで急落したKOSPI指数は31日午前、取引時間中に下落幅を縮小している。
この日午前11時20分のKOSPI指数は前営業日より86.70ポイント(1.64%)下落の5190.60を示している。KOSPI指数はこの日、寄り付き直後に4%台まで急落し、5100ラインを割り込む場面もあった。
有価証券市場で機関と個人が「買い」に動き、5100ラインの上へ指数を押し上げたとみられる。個人は1兆1536億ウォン、機関は8231億ウォンの買い越しだ。外国人は2兆1183億ウォンを売っている.
有価証券市場の時価総額上位銘柄10銘柄のうち8銘柄が下落している。サムスン電子とSKハイニックスはそれぞれ2%、4%下落中で、LGエナジーソリューション、現代自動車、ハンファエアロスペース、SKスクエア、KIAも下落している。サムスンバイオロジクスと斗山エナビリティはそれぞれ3%、1%台の上昇中だ。
同時刻のKOSDAQ指数は前日比1.80%(19.88ポイント)安の1087.17を示している。
KOSDAQ市場も個人が主導している。個人が1511億ウォンの買い越しとなる一方で、外国人と機関はそれぞれ835億ウォン、130億ウォンの売り越しだ。
KOSDAQ市場の時価総額上位銘柄10銘柄のうち8銘柄が下落中だ。とりわけKOSDAQ時価総額1位のSam Chun Dang Pharmは24%台の下落基調を示している。このほかEcoPro、EcoPro BM、Alteogen、ABL Bio、KOLON TissueGene、LEENO Industrial、LigaChem Biosciencesが下落している。Rainbow RoboticsとPeptronは上昇基調だ。
一方、この日ソウル外国為替市場でのウォン・ドル相場は前日終値より4.2ウォン高い1519.9ウォンで寄り付き、取引中に一時1522ウォンを上回る場面もあった。