バイオベンチャー企業IntoCellが、自社の抗体薬物複合体(ADC)新薬候補「ITC-6146RO」の第1相臨床試験で患者投与段階を成功裏に終えたと24日に明らかにした。
ITC-6146ROは、さまざまな固形がんで頻繁に発現するB7-H3タンパク質を標的とするADC候補だ。この物質は、細胞毒性ペイロード(payload・抗体が運搬する治療物質)を結合し、がん細胞を選択的に攻撃するよう設計されている。B7-H3は正常細胞とは異なりがん細胞でしばしば発現するタンパク質で、次世代の標的抗原として挙げられる。
ITC-6146ROにはIntoCellの独自ADCプラットフォーム技術である「オパス(OHPAS)」と「選択性増加技術(PMT)」が適用されている。
オパスは血中安定性を維持しつつ、腫瘍内で選択的に薬物を放出するよう設計されている。PMTはペイロードの物性を最適化して作用効率を高める技術である。
今回の臨床試験は多施設・オープンラベル方式で実施し、既存の標準治療に反応しなかったか、耐性が生じた固形がん患者を対象とする。用量漸増段階で本候補の安全性と忍容性を確認し、至適用量を設定して初期の抗腫瘍効果を集中的に評価する計画だ。
IntoCell関係者は「今回の初回患者投与は、自社ADCプラットフォームが実臨床段階に入ったという点で重要なマイルストーンだ」と述べ、「第1相を通じて安全性と初期有効性を詳しく検証し、グローバル開発へ拡張していく計画だ」と語った。
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