興国証券は24日、韓国航空宇宙産業(KAI)について、国内大型量産事業を通じた売上成長と海外輸出の増加により競争力が浮上する見通しだと分析した。あわせて投資意見は「買い(BUY)」を維持し、目標株価を21万円に上方修正した。前営業日韓国航空宇宙産業(KAI)の終値は17万5600ウォンである。

韓国航空宇宙産業(KAI)のロゴ。

昨年の韓国航空宇宙産業(KAI)の売上高は前年同期比1.7%増の3兆6964億ウォン、営業利益は11.8%増の2692億ウォンを記録した。KF-21初度量産とフィリピン向けFA-50の追加受注などにより新規受注規模は30.4%増の6兆3946億ウォンを記録した。

チェ・ジョンギョン興国証券研究員は「売上高は国内完成機の納入日程の遅延と、一部進行基準のポーランド向けFA-50などで売上計上時点が調整された影響であり、受注は完成機輸出と機体構造物部門の遅延が反映された結果だ」と説明した。

チェ研究員は「類似の売上推移にもかかわらず、営業利益は10%台の外形成長と7%台の利益率を回復し、受注も一部目標比で遅延があったものの、KF-21量産の着手と輸出事業の拡大などにより明確なムード転換を示現した」と述べた。

韓国航空宇宙産業(KAI)の今年の業績は改善する見通しだ。興国証券は今年の韓国航空宇宙産業(KAI)の予想売上高と営業利益を5兆5300億ウォン、4946億ウォンと提示した。売上高は前年対比49.6%増の水準だ。新規受注規模は9兆9164億ウォンと予想した。

チェ研究員は「韓国航空宇宙産業(KAI)が2月に発表した年間受注および売上の定性的見通し(ガイダンス)によれば、売上高は5兆7306億ウォン、受注は10兆4383億ウォンを目標として高い業績成長を示している」と述べた。

続けて「KF-21、LAHなど国内大型量産事業を通じた売上成長と、ポーランド、マレーシア案件の進捗率上昇により、完成機輸出を中心とする成長基盤の確保まで、『大規模量産基盤の防衛装備品輸出企業』としての競争力が一段と際立つ見通しだ」とした。

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