未来アセット資産運用の欧州ETF子会社Global X Europe(以下GX EU)の運用資産(AUM)が80億ドルを突破したと10日明らかにした。
1月末時点でGX EUの運用資産は80億3000万ドル(約11兆5000億ウォン)と集計された。欧州ETF市場進出から約5年ぶりである。GX EUの運用資産は2023年の1年間で214.6%増加し、AUMが10億ドル以上の欧州ETF運用会社の中で最も高い成長率を記録した。
GX EUは最近、グローバル資産運用会社ウィズダムツリー(WisdomTree)で戦略総括を務めたGea・Blumbergを共同代表(Co-CEO)として迎え入れた。さらにドイツ・フランクフルトにセールスオフィスを新設し、現地の営業体制を構築した。現在GX EUはGea・BlumbergとGeorge・Taylorの共同代表体制で運営している。
就任式でGea・Blumberg共同代表は「3年間にわたりGlobal X Europeが成し遂げた有機的成長は、当社の革新的な商品戦略が欧州投資家のニーズに効果的に合致していることを示す結果だ」と述べ、「このような成長の重要な時点に合流できて期待が大きく、George・Taylorと緊密に協力し、Global X Europeの市場影響力を欧州全域へ拡大していく」と語った。
GX EUは、モバイル基盤の金融サービスを提供するネオバンクを中心に拡大している「ETFセービングスプラン(ETF Savings Plan)」市場を主要販売チャネルとしている。当該市場は2024年約2750億ドルから2028年に6730億ドル規模へ成長する見通しだ。
商品面ではUCITS構造のコモディティETFを含むラインアップを運用している。Silver Miners UCITS ETF(SILV LN)とCopper Miners UCITS ETF(COPX LN)はそれぞれ運用資産が20億ドルと10億ドルを超えた。Uranium UCITS ETF(URNU LN)も併せて運用している。
また、欧州特化のテーマ商品であるEuropean Infrastructure Development UCITS ETF(BRIJ LN)を通じて欧州インフラ投資機会を提供しており、防衛産業および先端防衛技術をテーマとするEurope Focused Defence Tech UCITS ETF(EDEF LN)を通じて地政学的環境変化に伴う中長期の成長テーマにも対応している。
キム・ヨンファン未来アセット資産運用グローバル革新部門総括代表は「欧州は世界2位規模のETF市場で、構造的成長局面に入っている」と述べ、「Global X Europeはリテール投資家中心の商品と流通戦略によって市場に成功裏に定着しており、今後も中核人材の採用と現地拠点の拡大を通じて欧州ETF市場での競争力を継続的に強化していく」と語った。