KOSPIが再び5300台を上回った。場中ベースで7営業日連続の史上最高値だ。SKハイニックスを筆頭とする半導体セクターに買いが集中し、下落して始まったKOSPIは上昇幅を広げている。
この日午前10時30分時点のKOSPIは前営業日比94.27ポイント(1.81%)高の5315.52で推移している。この日5210.35で始まったKOSPIは、場中に個人が2146億ウォンの「買い」に動いたことで上昇に転じ、上げ幅を拡大している。外国人は830億ウォン規模の売り越しだ。
SKハイニックスは7%超上昇し、1株当たり90万ウォンを上回った。SKハイニックスは前年第4四半期の売上高32兆8267億ウォン、営業利益19兆1696億ウォンを記録し、四半期ベースで過去最高の業績を達成したと明らかにした。とりわけ営業利益率は57%で、台湾のTSMC(54%)も上回った。
証券各社は目標株価を一斉に引き上げた。メリッツ証券は最も高い目標株価の145万ウォンを提示し、▲DS投資証券97万ウォン ▲大信證券125万ウォン ▲ハナ証券128万ウォン ▲韓国投資証券、サムスン証券130万ウォン ▲NH投資証券112万ウォンなどだ。
キム・ソヌ(メリッツ証券)研究員はメモリーサイクルについて「現在のDRAM市場は限定的な供給拡大の中で競争的な単価上昇が表れる局面だ」と述べ、「AIデータセンター中心のB2B需要拡大で、メモリー需要構造が過去のB2C中心から段階的成長局面へと転換している」と分析した。HBM出荷量は2026年にも約70%に達する高い伸び率を記録すると見込んだ。
SKハイニックスの持分価値が注目されたSKスクエア(6.21%)も急騰中である。サムスン電子(3.55%)、サムスン電子優先株(2.6%)など半導体セクターに買い心理が集まっている。
同時刻のKOSDAQは前営業日比14.48ポイント(1.24%)高の1178.89で推移している。この日1166.23で始まったKOSDAQは、場中の個人の買いで上昇幅を広げている。個人は上場投資信託(ETF)資金を通じて7884億ウォン規模の「買い」に乗り出した。
KOSDAQ市場ではABL Bioが15%超下落している。29日(現地時間)、サノフィは第4四半期の業績発表で、2022年にABL Bioから技術移転を受けたパーキンソン病新薬「ABL301」の開発優先順位を下げた(deprioritized)と明らかにした。新薬が開発優先順位から後退したとの報で投資心理が急速に冷え込んだ。