29日、KOSPI指数は米連邦準備制度(FRB・連準)の金利据え置きとサムスン電子・SKハイニックスなど主要半導体企業の好業績を消化し、強含んでいる。
この日午前9時9分時点でKOSPI指数は前営業日より54.79ポイント(1.06%)高の5225.60を付けている。KOSPI指数は前営業日より72.61ポイント(1.40%)高の5243.42で寄り付いた。序盤には5252.61まで上昇し、再び史上最高値を更新した。
有価証券市場では個人が単独で2700億ウォン規模の買い越しとなっている。外国人と機関はそれぞれ900億ウォン、1700億ウォンの売り越しだ。機関の売買の大半は、個人の上場投資信託(ETF)売買を含む金融投資のフローである。
時価総額上位銘柄10銘柄のうち6銘柄に「赤信号」が灯った。過去最大の四半期業績を発表したサムスン電子とSKハイニックスがそれぞれ1.79%、4.52%と急伸している。現代自動車(0.51%)、SKスクエア(5.36%)、斗山エナビリティ(3.7%)なども株価は上昇基調だ。
同時刻、KOSDAQ指数は前営業日比31.47ポイント(2.78%)高の1164.99となっている。KOSDAQ指数は前日より19.91ポイント(1.76%)高の1153.43で取引を開始した。
KOSDAQ市場では機関投資家が3800億ウォン分を買い越している。これはETFに流入した個人資金と推定される。個人と外国人はそれぞれ2500億ウォン、880億ウォン規模で売り越しだ。
KOSDAQ市場の時価総額上位10銘柄のうち9銘柄で株価が堅調だ。EcoPro BMが10%超の上昇となり、この日KOSDAQの時価総額首位の座を奪還した。EcoPro(4.69%)、Alteogen(1.38%)、Peptron(4.11%)なども株価は前日より上昇している。
この日ソウル外国為替市場で米ドルに対するウォン相場(ウォン・ドル相場)は前営業日より7.1ウォン高い1429.6ウォンで寄り付いた。
昨夜のニューヨーク株式市場は主要ビッグテックの決算発表を前にFOMCの結果を消化し、まちまちとなった。S&P500指数は取引時間中に史上初めて7000を超えたが、利益確定の売りに0.01%安で引けた。ナスダック総合指数とダウ工業株30種平均はそれぞれ0.17%、0.02%上昇した。
28日(現地時間)、米中央銀行の連邦準備制度(FRB・連準)は今年最初の金融政策会合で政策金利を年3.50〜3.75%に据え置いた。インフレ圧力が依然残っているとの判断が作用した。一方で今回の声明では米国の経済活動と雇用に対する評価がやや楽観的に変化した。
ハン・ジヨン・キウム証券研究員は「1月FOMCは大きな番狂わせはなかった」と述べ、「政策金利は据え置いたなかで、データを見ながら判断するとしつつも、次の一手が利上げになると考えるFRB委員はいない点を強調した」と語った。
一方、この日サムスン電子とSKハイニックスは企業説明会を開催し、通期業績と合わせて今年の事業戦略を公開する予定だ。先立ってサムスン電子は昨年第4四半期の連結ベース営業利益が20兆ウォン、SKハイニックスは営業利益が19兆ウォンとなり、それぞれ四半期ベースで過去最高を達成した。