iM証券は22日、20日「2026年経営戦略会議」をiM証券本社13階の大会議室で実施したと明らかにした。
今回の戦略会議は、今年の経営計画を全社で共有し目標達成に対する役職員の意志を固めるために設けたものだ。この日、ソン・ムヨン社長をはじめ全事業本部の役員および団長など計19人が会議に出席した。
昨年iM証券は全事業部門の質的成長を通じて収益性と健全性を同時に回復した。リテール営業部門は共同営業チーム制度による営業活性化と融資仲介など新規ビジネスの営業規模拡大を通じ、15年連続の赤字の流れから脱し黒字へ転換した。
iM証券は持続可能な成長を続け、堅固な会社へ一段跳躍するための目標を設定した。2024年のソン・ムヨン社長就任後、昨年までは構造改革と効率化による正常化に集中してきたが、今年からは本格的な成長に向けた革新を続ける。これに向け、資本を使用するビジネスを安定化し、資本を使用しない収益源は持続的に拡大していく計画だ。
リテール営業部門は昨年に続き黒字基調を維持できるよう営業力拡大に一層集中する。従来のRetail本部を、マーケティング企画および商品関連部署を担当するマーケティング本部と、営業を専担するリテール営業推進団に分離運営し、専門性と営業力を強化した。共同営業チームの能力強化に加え、融資仲介あっせんなど積極的な優秀人材の採用を通じ、事業領域も拡大したい考えだ。
不動産プロジェクトファイナンス(PF)部門は継続的な事業場管理に加え、本格的な収益拡大に乗り出す。PF金融団のPF管理チームを新設し、既存事業場の正常化に万全を期す一方、営業分野をデータセンター、新再生エネルギーなどに多角化し、安定的な収益を確保できるようにした。
資本を使用しない安定的な収益源増大のため、受託ソリューション部も新設した。これにより業務受託営業を拡大し、優秀人材の採用を通じて債券仲介部門も拡大する方針だ。
iM証券はこの日の経営戦略会議を通じて、事業本部別の戦略目標と詳細実行方案を設定し、事業目標の超過達成を決議した。また2025年iM証券人賞の表彰式を実施し、優れた実績の部署および個人に楯を授与した。
ソン・ムヨンiM証券社長は講評を通じて「積小成大の心構えで収益を多角化して大きな成果を成し遂げる一方で、内部統制と倫理経営に力を入れなければならない」と述べた。