9日、KOSPIが史上最高値を再び更新した。年初来、終値ベースで6営業日連続の史上最高値である。この日のKOSPI指数は外国人の売り越しで小幅安で始まったが、取引時間中に個人の買いが入り上昇に転じ、結局またしても史上最高値を塗り替えた。
サムスン電子は小幅高で引けたが、SKハイニックスは利益確定の売りが出て11営業日ぶりに下落して終了した。この日のKOSPIでは造船、防衛、ロボット関連が目立って上昇した。
KOSPI指数は前営業日比33.95ポイント(0.75%)高の4586.32で取引を終えた。この日4530.03でスタートした指数は序盤に下げ幅を広げ4500台まで押されたが、個人の買いが流入し4590台まで上昇した。指数はこの日4590台を突破し、4600台に迫る場面もあった。
有価証券市場では個人の買いが目立った。個人と機関はそれぞれ1307億ウォン、1兆1959億ウォン分を純買いしたが、機関も個人の上場投資信託(ETF)資金である金融投資が1兆1500億ウォン近くと大きな比重を占めた。外国人のみが1兆5947億ウォンの売り越しだった。外国人が大規模な純売りを出したが、指数は4500台を比較的堅固に守った。
サムスン電子は小幅高で引けた一方、SKハイニックスは1%超下落し75万ウォン台を割り込んだ。年初来続いてきた半導体ラリーで利益確定売りが出たとみられる。イム・ジョンウンKB証券研究員は「この日KOSPIから流出した外国人資金1兆6000億ウォンのうち、電気電子セクターが1兆5000億ウォンだ」と分析した。
この日のKOSPI市場では造船と防衛関連株が大幅に上昇した。ドナルド・トランプ米大統領が7日(現地時間)に米国の国防費を50%以上増額すべきだと発表した影響である。ハンファエアロスペース(11.38%)、韓国航空宇宙産業(KAI)(4.9%)、ハンファシステム(27.52%)に加え、ハンファオーシャン(3.62%)サムスン重工業(8.73%)、HD韓国造船海洋(5.3%)がいずれも堅調だった。
現代自動車グループ株も「フィジカルAI」モメンタムが浮上し、強含んだ。現代自動車(7.49%)を筆頭に、現代モービス(2.17%)、現代オートエバー(19.37%)、現代グロービス(1.34%)がそろって上昇して引けた。先立って現代自動車グループは「CES 2026」でヒューマノイドロボット「アトラス」を公開した。このロボットはグローバルIT専門メディアのシーネット(CNET)が選ぶCES 2026「最高ロボット賞」を受賞した。
同時刻、KOSDAQ指数も前営業日比3.86ポイント(0.41%)高の947.92で終了した。指数は944.74で出発し、取引時間中に下げ幅を広げ935台まで押されたが、個人の買いで945を突破した後、945〜947台で推移した。KOSDAQが上昇して引けたのは4営業日ぶりだ。
KOSDAQ市場でも個人と機関の買いが指数を押し上げた。個人と機関はそれぞれ1047億ウォン、759億ウォン分の買いに動いた。外国人は1706億ウォンを売り越した。
KOSDAQ市場ではAlteogenをはじめ、Peptron(4.72%)、コーロンティシュジン(1.1%)などバイオ株が堅調だった。12日(現地時間)から15日まで開かれる世界的なヘルスケア投資イベント「JPモルガン・ヘルスケア・カンファレンス」を前に投資心理が改善した影響とみられる。