韓国投資証券は7日、前日に三養食品の株価が8%超下落したことに関連し、投資ポイントに変化はないと評した。同時に投資判断「買い(Buy)」と目標株価200万円を維持した。前日の三養食品の終値は115万8000ウォンである。
カン・ウンジ韓国投資証券研究員は「三養食品は食品・飲料業種内で最も明確な海外事業の成長性と高い収益性を維持している」と述べ、「ミリャン第2工場の稼働にもかかわらず、ブルダックポックンミョンの供給不足が続いている」と語った。
さらに「前日はボラティリティ拡大で株価が急落したが、三養食品の投資ポイントに変化はない」とし、「第4四半期の決算発表で米国子会社の堅調な業績成長が確認されれば、株価は反発するだろう」と指摘した。
カン研究員は米国子会社の値上げ効果を投資ポイントに挙げた。研究員は「三養食品は米国の関税影響を相殺するため、約10%の値上げを実施した」と述べ、「小売事業者は三養食品の値上げ幅より高い消費者価格の上げ幅を適用したが、それにもかかわらずブルダックポックンミョンの販売量は前年第4四半期にも前期比で増加し、堅調な需要が維持されたと把握している」と語った。
あわせてミリャン第2工場の稼働が始まったなか、中国工場の増設が予定されている点も投資ポイントとみている。三養食品は前年7月からミリャン第2工場の稼働を開始し、生産能力が35.6%増加した。来年初めに中国工場が稼働すれば、生産能力はさらに43%増える見通しである。これは平日20時間の2交代生産を基準に算出したもので、今後追加勤務を実施する場合、総生産能力はさらに大きく増加し得るとカン研究員は説明した。
研究員は「新たに稼働する工場で生産される物量は、米国、欧州、中国など収益性の高い海外売上高の増加に寄与し、連結業績の成長を主導する」とし、今年と来年の年間営業利益の増加率をそれぞれ34.2%、33.2%と推定した。