8日、KOSPI指数が小幅高で引け、史上最高値をあらためて更新した。取引時間中に4620を上回り1%超急騰したKOSPIは一時マイナスに転じる場面もあったが、個人投資家の買い姿勢に支えられ、5営業日連続の上昇で取引を終えた。
この日のKOSPI指数は前営業日比1.31ポイント(0.03%)高の4552.37で取引を終えた。
寄り付き直後に4622.32(1.57%)まで上昇し、取引時間中の最高値を再び更新したKOSPIは、午後に下落へ転じるなど上下を繰り返した。ただし小幅高圏で取引を終え、終値ベースで5営業日連続の過去最高値更新となった。
個人がこの日、有価証券市場で1兆2655億ウォン分を買い付け、指数の下落を食い止めた。機関と外国人はそれぞれ1兆4000億ウォン、1200億ウォンの売り越しだった。
取引時間中の上げ幅が縮小したのは、サムスン電子とSKハイニックスで利益確定の売りが噴出した影響が大きかったためだ。
サムスン電子はこの日、レギュラーセッションの寄り付き前に、前年第4四半期(10〜12月)の連結ベース売上高93兆ウォン、営業利益20兆ウォンを記録したと暫定公示した。過去最大の四半期利益を計上した。ただし証券街が19兆ウォン前後の営業利益を見込んでいたことから、業績発表後に株価はかえって1.56%下落した。
SKハイニックスは寄り付き後に78万8000ウォンまで上昇し1年以内の高値を付けた後、75万6000ウォンへと上げ幅を縮小して引けた。前日比では1.89%高だった。
前夜、ドナルド・トランプ米国大統領が来年度の国防予算を1兆5000億ドルに増額するとした報により、ハンファエアロスペース(7.92%)、ハンファオーシャン(7.01%)、HD現代重工業(4.49%)など造船・防衛関連株が堅調だった。
そのほか時価総額上位銘柄ではサムスンバイオロジクスが6%超上昇した。現代自(-2.85%)、LGエナジーソリューション(-1.21%)、斗山エナビリティ(-0.36%)などは下落して引けた。
KOSDAQ指数は前営業日比3.33ポイント(0.35%)安の944.06で取引を終えた。この日、上昇してスタートし950を上回っていたKOSDAQ指数は、外国人の売り圧力が強まりマイナスに転じた。
KOSDAQ市場では外国人が988億ウォンを売り越し、個人と機関がそれぞれ715億ウォン、311億ウォンを買い越した。
KOSDAQ市場の時価総額上位銘柄はまちまちだった。HLB(-6.08%)、レインボーロボティクス(-4.08%)、サムチョンダン製薬(-3.92%)、エコプロ(-0.97%)、エコプロBM(-0.34%)などが下落し、LigaChem Biosciences(3.07%)、Peptron(3.04%)、コーロンティシュジン(2.97%)、ABLバイオ(2.38%)、Alteogen(1.59%)などは上昇して引けた。
シンハン投資証券の研究員であるイ・ジェウォンは「寄り付き直後、半導体、自動車、造船などの大型輸出株が相場を主導し、大型株への資金集中による指数の高値更新が続いた」と述べ、「KOSDAQ市場は相対的に蚊帳の外の様相で、大型株のまちまちの動きの中、もみ合い圏で推移した」と語った。