OK貯蓄銀行が本人信用情報管理業(マイデータ)に進出する。貯蓄銀行業界ではウェルカム貯蓄銀行に続き2番目だ。

30日の金融業界によると、OK貯蓄銀行は最近、金融当局にマイデータの本許可を申請した。通常、金融当局は本許可の申請書を受理した後、1〜2カ月以内に定例会議を開き、事業の承認可否を決定する。OK貯蓄銀行のマイデータ本許可の可否は、早ければ来年1〜3月期中に決まる見通しだ。

OK貯蓄銀行のある営業店。/OK貯蓄銀行提供

OK貯蓄銀行はグループ会社・提携先との協業を通じてマイデータサービスを投入すると伝えられている。マイデータは分散した個人信用情報を一箇所に集約して見せ、財務状況・消費パターンなどを分析し、適合する金融商品などを推薦するサービスだ。金融消費者はマイデータを通じて各金融会社に散在する自身の金融情報を一目で統合照会できる。また、自身の金融情報に合った金融商品の推薦も受けられる。

貯蓄銀行業界ではウェルカム貯蓄銀行のみがマイデータ事業を展開している。ウェルカム貯蓄銀行は2022年に「ウェルカムマイデータ」を披露し、投入から3年で利用者150万人、累積収益80億ウォンを記録した。

OK貯蓄銀行の親会社であるOK金融グループは昨年、貸金業ライセンスをすべて金融当局に返上し、総合金融グループへ飛躍すると明らかにした。マイデータ市場に参入したのも総合金融グループへ成長するためである。OK金融グループはOK貯蓄銀行と、企業金融を中核とするOKキャピタル、簡易決済サービス「OKペイ」を運営するOKインベストパートナーズなどの系列会社を育成し、今後は証券会社、資産運用会社など新たな金融会社の買収を進め、事業領域を広げていく計画だ。

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