ハンファエアロスペースの株価が29日寄り付き直後から堅調だ。投資警告銘柄からの解除に加え、政府の月探査計画の一環として月着陸船の推進システムを開発するという報が伝わった影響とみられる。

ハンファエアロスペースと韓国航空宇宙研究院が共同開発する「月着陸船推進システム」のグラフィック画像。/ハンファエアロスペース提供

この日午前9時36分時点で、ハンファエアロスペース株は有価証券市場で前営業日比5.63%(4万9000ウォン)高の91万9000ウォンで取引されている。

ハンファエアロスペースが韓国航空宇宙研究院(航宇研)とともに2032年打ち上げ予定の月着陸船の推進システムを国内技術で開発するという知らせが伝わった余波と分析される。

ハンファエアロスペースはこの日、24日に先立って航宇研と1033億ウォン規模の「月着陸船推進システム構成品の開発および組立・試験」契約を締結したと明らかにした。今回の事業は政府の月探査計画の一環として推進される。

加えて投資警告銘柄の指定も解除された。これに先立ち韓国取引所は26日取引終了後、ハンファエアロスペースの投資警告銘柄指定を解除すると公示した。取引所は29日に施行予定の市場監視規程施行細則に基づきこのように決定した。

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