韓国金融投資協会が2025上半期の債券CP最終利回り報告会社を選定

韓国金融投資協会が2025年上半期の債券および企業手形（CP）に関する最終気配利回りを報告する証券会社を選定したと26日に明らかにした。

協会が毎営業日に発表する最終気配利回りは債券・CP市場の指標金利の役割を果たす。協会は6カ月ごとに債券、CPの取引実績などを勘案し、価格発見能力に優れた証券会社などを最終気配利回りの報告会社として選定する。

債券の最終気配利回りの報告はKB証券、NH投資証券、SK証券、メリッツ証券、未来アセット証券、BOOKOOK Securities、新韓投資証券、ケイプ証券、韓国投資証券、漢陽証券の10社が担当する予定である。2024年下半期と同じである。

企業手形（CP）の最終気配利回りの報告はNH投資証券、BOOKOOK Securities、BNK投資証券、ユジン投資証券、漢陽証券、現代車証券、新韓銀行、ハナ銀行の8社が担うことにした。