NH投資証券は斗山エナビリティについて、米国で電力供給不足が続くなか新規受注が順調に進んでいると19日に評価した。あわせて投資意見は「買い(Buy)」、目標株価は10万3000ウォンを維持した。前日の斗山エナビリティの終値は7万4500ウォンである。

斗山エナビリティが開発・製作した出力380MW級ガスタービン。/ 斗山エナビリティ提供

イ・ミンジェNH投資証券研究員は「米国内でデータセンターを中心に増加する電力需要を満たせない供給不足が続いている」と述べ、「斗山エナビリティは12月に入り、大型原発、小型モジュール炉(SMR)、ガスタービンの全分野で市場予想を上回る受注を達成した」と語った。

今月に入り斗山エナビリティが受注に成功したプロジェクトは、大型原発(ドゥコバニ、原子炉蒸気供給系統(NSSS)4兆9000億ウォン、タービン7000億ウォン)、SMR(Xエナジー、16基)、ガスタービン(北米ビッグテック向け、大型3台)などである。

同研究員は「大型原発の主機器受注金額は約4兆ウォンと予想していたが、これを大きく上回る水準で契約が完了した」とし、「来年から米国、欧州、中東などで受注する大型原発プロジェクトも、これと同程度の規模の契約が行われるだろう」と述べた。

同氏は「SMRもXエナジー(第4世代)の主機器契約が第3世代と似た時点で行われた点に意義がある」とし、「Xエナジーが進めるプロジェクトは米国内で実施され、潜在的需要者もすでに確定している」と補足した。

来年の業績見通しも前向きだ。同研究員は「来年は米国を含む大型原発の受注が本格化する」とし、「ウェスチングハウス、Xエナジー、ホルテックなど米国の主要原発企業の上場準備も本格的に進み、米国政府は日本との関税交渉で確保した資金を主要プロジェクトに投入して原発市場の活性化を促すだろう」と述べた。

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