16日午前、ソウル中区のハナ銀行ディーリングルームの電光掲示板にKOSPIの市況が表示されている。/News1

KOSPI指数が16日の取引終了を前に4000ポイントを下回った。これは4日(3982.54)以来8営業日ぶりである。

この日午後3時4分時点でKOSPI指数は前営業日比2.22%安の3999.81で取引されている。

KOSPI指数はこの日、横ばい圏で始まったが、外国人と機関投資家の売りが強まり、取引時間中に下落幅を拡大した。

同時刻にLGエナジーソリューションが6%近く下落中だ。HD現代重工業(-5.26%)、SKハイニックス(-3.97%)、ハンファエアロスペース(-3.19%)、起亜(-3.06%)、現代自(-2.90%)、サムスン電子(-1.81%)など時価総額上位銘柄の大半が軟調だ。

取引時間中に伝わったトランプ米政権による英国との人工知能(AI)、量子力学、核技術協力パートナーシップ中断の報で投資心理が悪化したとみられる。

未来アセット証券のソ・サンヨン研究員は「米国が安全保障と先端技術協力をレバレッジとして同盟国にさえ貿易上の譲歩を強要する取引的アプローチを公式化した」と述べ、「これによりグローバルなAI技術協力のエコシステムが損なわれ得るとの懸念が浮上し、ナスダック先物などAI関連銘柄群の下げが拡大した」と説明した。

ただし短期的なイシューにとどまるとの見方が出ている。ソ研究員は「今回のイシューは市場の方向性を決定づけるファンダメンタル要因ではないため、今週予定されている米国の雇用レポート、小売売上高、消費者物価指数、マイクロンの決算などを見守るべきだ」と語った.

※ 本記事はAIで翻訳されています。ご意見はこちらのフォームから送信してください。