10日、ソウルのある銀行の貸出窓口を訪れた市民が融資相談を受けている。/News1

韓国銀行が基準金利(年2.50%)の据え置きを続けているが、住宅ローンの変動金利はさらに上昇する見通しだ。銀行業界の住宅ローン変動金利の指標であるコフィックス(COFIX・資金調達費用指数)が先月に続き3カ月連続で上昇した。

15日、銀行連合会によれば、11月の新規取扱額基準のコフィックスは2.81%で、10月(年2.57%)より0.24%ポイント(p)上昇した。一方で、残高基準のコフィックスは2.84%から2.83%へと0.01%p低下した。

コフィックスは国内8行が調達した資金の加重平均金利であり、銀行が実際に取り扱った預金・積立金、銀行債などの受入商品の金利変動が反映される。コフィックスが低下すれば、それだけ銀行がより低い利息で資金を確保できることを意味し、コフィックスが上昇すればその逆となる。

具体的には、新規取扱額コフィックスと残高基準コフィックスは、定期預金、定期積金、相互積金、住宅積金、譲渡性預金証書、レポ(買戻し条件付き)取引における債券売却、表示手形売出、金融債(劣後債および転換社債を除く)などの受入商品の金利を基に算定される。

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