サムスンSDIが米国で大規模な受注契約を締結したとの報に、10日の寄り付きは強含みとなっている。
同日午前9時30分時点でサムスンSDIは前営業日比1万1500ウォン(3.71%)高の32万1500ウォンで取引されている。
サムスンSDIはこの日、正規市場の取引開始前に、米国法人の「サムスンSDIアメリカ(SDIA)」が米国のエネルギー関連インフラの開発・運営企業と、エネルギー貯蔵システム(ESS)向けリン酸鉄リチウム(LFP)電池を供給するための複数年契約を締結したと明らかにした。
契約規模は約2兆ウォンである。2027年から約3年間供給する予定だ。
サムスンSDIが今回供給するLFP電池セルは、一体型ESSバッテリーソリューションであるSBB(Samsung Battery Box)2.0に搭載される。会社関係者は「今回の受注以外にも複数のグローバル顧客企業とLFPおよび三元系電池の供給について協議を進めており、今後の追加契約が期待される」と述べた。
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