9日、コーロンモビリティグループの株価が上場廃止を前に19%急落中である.
同日午前9時45分時点で、有価証券市場においてコーロンモビリティグループは前営業日比2970ウォン（19.19%）安の1万2510ウォンで取引されている。取引時間中には前営業日比3890ウォン（25.1%）安の1万1590ウォンで取引される場面もあった.
コーロンモビリティグループは2026年1月7日に上場廃止を迎える見通しである。親会社のKOLONがコーロンモビリティグループ株式の全てを買い取り、100%子会社として編入する手続きに入ったためである.
株式交換の日程によれば、コーロンモビリティグループの普通株と優先株は12月15日に売買が停止され、12月17日にKOLON株式と交換される.
KOLONは先に8月8日から9月8日まで公開買い付けを通じてコーロンモビリティグループ株式を買い付けた。当時の公開買付価格は普通株基準で1株当たり4000ウォンだった。KOLONはこの手続きを通じてコーロンモビリティグループの持分90.37%を確保し、残余の株式は12月17日に株式交換方式で取得する予定である.
一方、上場廃止手続きを前に短期急騰現象もみられた。9月26日には上場廃止テーマを狙った短期の需給偏在により、株価が公開買付価格である4000ウォンの5倍を超える2万2500ウォンでも取引されるという異常な動きを示した.
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