未来アセット証券と科学技術人共済会が龍山で壁画ボランティア実施

未来アセット証券と科学技術人共済会は8日、5日にソウル龍山区のウォニョ小学校で合同の壁画制作ボランティア活動を実施したと明らかにした。

今回のボランティア活動にはホ・ソノ未来アセット証券代表理事とファン・パンシク科学技術人共済会理事長をはじめ、両機関の役員・社員40人余りが参加した。

今回のボランティア活動は老朽化した学校施設を整備し、学生に明るく安全な教育環境を提供するために推進された。

ボランティアに参加した人々は約3時間にわたり、地下1階から地上2階へと続く階段の壁面にスケッチを施し、塗料で彩色した。

未来アセット証券代表理事のホ・ソノは「未来アセット証券は顧客の老後に寄り添う金融機関の役割を越えて、社会とともに成長する企業を目指す」と述べ、「今回の壁画ボランティア活動が子どもたちに小さなインスピレーションと活力を伝え、社会に前向きな変化を生み出すきっかけになることを願う」と語った。

一方、未来アセット証券と科学技術人共済会は2010年に「科学技術人年金商品の支援およびシステム管理の委託」協約を締結して以降、15年近く協力を続けている。科学技術人年金は研究機関など科学技術分野の従事者向けの退職年金で、未来アセット証券が受託管理を担当している。