金融機関11社が脆弱層へ練炭と灯油を寄贈

庶民金融振興院は7日、金融監督院と金融協会、銀行など金融機関11社が脆弱層のために1億2000万ウォン相当の練炭（約10万枚）と暖房用油（5400リットル）、違法私金融被害予防の広報物品（200セット）を届けたと明らかにした。

各機関の役職員150人余りは5日、西大門区のケミマウルに居住するエネルギー脆弱層や独居高齢者など100世帯に練炭4000枚と暖房用油600Lを直接配達した。また、違法私金融被害予防の広報文句が挿入された広報物品パッケージ100個を届け、広報キャンペーンも実施した。練炭銀行の広報大使である俳優のチョン・エリも同行した。

残りの練炭と暖房用油、広報物品パッケージは全国31の練炭銀行を通じて届ける予定である。

「愛の温もり分かち合い」活動は、2020年に新型コロナウイルスで困難が増した脆弱層を支援するため、金融業界の自発的な参加で始まった国内唯一の金融業界合同の社会貢献プログラムである。

これまで全国のエネルギー脆弱層に練炭約103万枚（約9億ウォン相当）を寄付してきた。今年の活動には金融監督院、生命保険協会、庶民金融振興院、損害保険協会、信用回復委員会、与信金融協会、ウリィ銀行、銀行連合会、貯蓄銀行中央会、KBank、KOSDAQ協会などが参加した。