CosmeccaKorea来年上場以来最高業績を見込む

Cosmecca Koreaの株価が5日午前に3%超上昇している。来年に上場以来の最大実績を更新するとの証券会社の分析が出た影響とみられる。

同日午前9時58分時点でCosmecca KoreaはKOSDAQ市場で前営業日比2200ウォン（3.25%）高の6万9900ウォンで取引されている。取引時間中に株価は一時7万1100ウォンまで跳ね上がった。

証券街ではCosmecca Koreaの来年の業績が上場以来の最大を記録するとの見通しが出た。

チョン・ジユンNH投資証券研究員は「2026年にCosmecca Koreaの韓国、米国、中国の3法人の均等な売上成長に基づき、上場以来の最大実績を更新する見通しだ」と述べ、「とりわけ別個法人のインディーブランドの物量拡大が目立つだろう」と展望した。

続けてチョン研究員は「Cosmecca Koreaのインディーブランドのクレンジングオイル、クッションはKビューティーの代表アイテムであり主要生産品目だ」とし、「TikTok、YouTubeなどのバイラルが市場シェア拡大につながる化粧品市場のマーケティング特性上、ピーリングショット、ジェリーミストなどの特異な剤形が消費者の関心度を引き上げている」と分析した。

NH投資証券によればCosmecca Koreaは来年に時価総額1兆ウォンを達成すると見込まれる。チョン研究員はCosmecca Koreaの来年度の連結基準売上高は前年同期比16%増の7190億ウォン、営業利益は21%増の1016億ウォンになると展望した。