利確売りで主要仮想資産一斉下落ビットコイン9万2411ドルに下落

前日の急騰を受けた利益確定売りが出ており、主要な暗号資産が一斉に下落している。

5日午前8時5分現在、グローバル仮想通貨市況中継サイトのコインマーケットキャップによると、ビットコインは24時間前比1.58%下落の9万2411ドルを付けている。時価総額2位のイーサリアムは1.64%安の3144ドルで取引されている。

時価総額4位のリップル（XRP）は4.89%急落の2.09ドル、時価総額5位のバイナンスコインは1.8%安の902ドルとなっている。

このような下落は前日の急騰を受けた利益確定売りによるものとみられる。ビットコインの場合、前日に9万4000ドルを再び上回ったが、利益確定の売りが大量に出たと分析される。