中小型建設株が政府の住宅供給期待で連日上昇

政府が住宅供給を拡大するとの期待が高まり、5日午前は中小型建設株が堅調だ。

この日午前、サンジ建設の株式はKOSDAQ市場で前日比29.98%(2950ウォン)高の1万2790ウォンで取引されている。サンジ建設は3日から3取引日連続でストップ高(日中の価格上昇制限幅)となっている。

ILSUNG Construction、Dongsin Construction、南光土建、KCC建設、シンウォン総合開発、鶏龍建設なども一斉に上昇中である.

政府の住宅供給政策に弾みがつくとの期待感から投資心理が集中したとみられる。

先の2日、キム・イタク新任国土交通部第1次官は就任式で「国民が望む立地に良質の住宅が十分に供給されるという信頼をお届けできるよう、9・7供給対策の後続措置をスピード感を持って履行するために政府の力量を総動員しなければならない」と述べた。