AimedBioがKOSDAQ上場初日に公募比4倍の株価急騰

抗体薬物複合体（ADC）新薬を開発する企業AimedBioがKOSDAQ市場に上場した初日の4日、公募価格比4倍の「ッタッタブル（公募価格比4倍上昇）」に成功した。

この日午前9時17分時点でAimedBioの株式はKOSDAQ市場で公募価格（1万1000ウォン）比300.00％（3万3000ウォン）高の4万4000ウォンで取引されている。

AimedBioは2018年に南道鉉サムスンソウル病院神経外科教授が創業した企業で、抗体薬物複合体（ADC）新薬を開発している。抗体薬物複合体は抗体に薬物を結合させ、標的細胞に正確に届ける治療技術である。

AimedBioは21〜24日に実施した一般投資家向けの募集で1736.8対1の競争率を記録し、証拠金約15兆3552億ウォンを集めた。これに先立ち実施した機関投資家対象の需要予測で、公募価格を希望レンジ上限の1万1000ウォンに確定した。