韓国の電子商取引を代表する企業であるクーパンで大規模な個人情報流出事態が発生するなか、1日午前、韓国のセキュリティ関連株が堅調だ。

30日、ソウル松坡区にあるクーパン本社の外観。/News1

1日午前9時5分時点でGeniansはKOSDAQ市場で前営業日比2620ウォン(13.55%)高の2万1950ウォンで取引されている。

同時刻、セキュリティ関連株とされるSOFTCAMP、Cyberone、SANDS Lab、RAONSECURE(ラオンセキュア)、HANSSAKなども株価が上昇基調だ。

これに先立ちクーパンは、顧客アカウント約3370万件が無断で露出した事実を確認したと29日に告知した。露出した情報は氏名、メール、電話番号、住所などであり、海外サーバーを通じて6月24日から個人情報に無断アクセスがあったと推定されるというのがクーパンの説明だ。

今回の情報流出規模は、個人情報保護違反で個人情報保護委員会から過去最大の課徴金(1348億ウォン)処分を受けたSKテレコムの個人情報流出事故(約2324万人)を上回る規模だ。

個人情報保護委員会は現在、関連調査を進めている。科学技術情報通信部は民官合同調査団を組織し、事故原因を分析して再発防止策を用意しているとされる。

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